明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。オーシャンです。

 資産を大きくすることは、なかなか難しいですね。
旧年はそれなりに配当金を取得したのですが、家庭での不意打ちな出費を配当で充当したので
思い通りではありませんでした。それでもNISAを使い米国株も日本株も配当を狙った銘柄が
あったのでアシストしてくれました。


 さて2020年については、あちこちで暴落注意の話題がつきません。特に米国株式は・・・。
NYダウのチャートをみて大きく下げた時に、どの時期の株価に戻ったのかを確認すると
意外と大したことなかったりしてます。10%やら20%やら。でもドイツ銀行の負債額を
思うと大変なことになりそうですが、リーマンショック時でもほとんどのひと生きていたのだよな。

 株式の仕込みは暴落時に優良株をすくい取るのがベストですが、いつなのか分からず。
またどんどん株価が下落するときの恐怖感は相当なものです。
お金が溶けていきますからね。私自身も過去に溶かしたことがあって、散財していれば
まだ自分を納得できたのになと思いましたもんね。
村上龍氏の「あの金で何が買えたか?」状態でした。

 こんなことを考えたりしたときに、ウォーレンバフェットの言葉が頭をよぎりました。

「株式市場が10年閉鎖しても保有しておきたい株式を買う」「事業を買う」

ということです。最初の頃はピンときませんでしたが、近ごろ感じるのはバフェットレベルになると
株式を買い占めるに近いですから(売ったら株価暴落してしまうし)、ホールドせざるを
得ないです。バークシャーの子会社になってる。事業の実態で判断しないと株価の変動に
耐えられない。

 また、リーマンショック後に今日まで生き残っている企業で株価(や企業価値)が
上昇している姿を確認すれば、なるほどと思いました。
2020年は、生き残るそして成長する企業の中で魅力に思う株式を買っていきます。
おわり。